2018年01月01日

No more, "I can't breathe".

Bird land.jpg




暴力的な交通で相槌を打つ、コンクリートジャングルが残照する。
東ドイツ政府は1989年11月9日の夜に壁の開放を宣言した。
人種差別的な白人警官による不当行為や意識の壁も壊されるべきだ。
誤認逮捕され、道に叩きつけられたせいで左鼓膜に障害が残った。
広告モデル顔負けの肌理で、女は耳に髪を掛け手帳に書いてちぎる。
右上がりの字で、掛け違えたシャツのボタンみたいにキュートなTEL。

「人権問題に強い法律事務所に知り合いがいるの、電話してみて」



大陪審は起訴する合理的な理由が無いとして当該警官を不起訴にした。
同様の事案は度々発生し、無為に命を奪われるケースも相次いだ。
事柄の性質上メディアも大きく扱い、国内各地で抗議デモが起こった。
アフリカ系だけでなく多くの白人もデモに加わった動きは希望に映る。
レモンを搾ったカンパリに氷の隙からビールを注ぎ暫し瞑目する。
避暑地の昼下がりを匂わせる果皮の飛沫を情熱の赤に吹く緑の中の青。
posted by shunpei at 08:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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