2009年09月11日

White Roses

White_Rose.jpg


皆様、先日はお忙しい中お越し頂きまして、
本当にありがとうございました。
お陰様で素敵な初秋の夜長でございました。

今回の新曲はリアレンジも含めて2曲。
建築家 William Merrell Voriesの、
「作品の品格とは、己の人格である」という言葉を
堅く信じている僕は今回もがんばります。

まずリアレンジ曲「White Roses」。
タイトルは第二次大戦下のドイツ、
非暴力主義・反ナチス主義を掲げて抵抗運動を
行ったミュンヘンの大学生らによる運動名に起因します。
曲調はエリントンナンバーを意識しています。
やや攻めたオープンヴォイシングの箇所は、
白バラの蕾が、ふわっと咲くイメージです。


続いて新曲「Petit Lune」。
仏語で小さな月を意味する小品。
絵本「つきのぼうや」
(Ib Spang Olsen 作・絵、
やまのうち きよこ 訳 福音館書店)
にインスピレーションを受けて作曲しました。
仕上げの段階で「星の王子様」
のイメージにも傾倒したこの曲中では、

「思い出に苛まれながら存在し続ける苦渋を、
時が過ぎて全てが変わっても、
月だけは、その思いの内に留めていてくれるだろう」
というストーリーで歌っています。

僕は悲しい事やつまらないことがあると、
よく月を眺めます。心が落ち着くからそうするのですが、
月は明るい笑顔を湛えているだけで、
いつも相談には乗ってくれません。



〜1st〜

1. White Roses (Re arr. 新曲)
2. Baby Doll
3. Petit Lune (新曲)
4. South Sounds
5. Africa
6. Hot Shot
7. Black Blues
8. Vagabond Cabaret



〜2nd〜

1. intro-Jazzrum
2. Love&Hate
3. 罌粟
4. Your sunrise, My sunset.
5. ひまわり
6. 恋の魔法
7. Bonus Stage
8. Cloudy
9. Jazzrum
posted by shunpei at 05:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする